第2新卒のルート営業入ったオタクが勤め人を辞めるのを志す

新卒でプログラム苦手なのにSEになって鬱になりかけて辞めた私。ある出会いをきっかけに挑戦と継続を目指すために思ったこと、為す事、起きたことを綴るための書き溜めることを決意するための日記書き。

ストレスに弱い自分とどう向き合うか

 

 私ははっきり言うと情緒不安定である。というよりはストレスに異常なほどに弱い。小学校から筋金入りの弱さと引っ込み思案ということもあり、とにかく前には出ないことと、自分の嫌なことからはひたすら逃げていた。その結果小さなストレスでも心と行動が恐ろしく不安定になるのだ。これは性格的なもの。どう向き合うべきか。

 ストレス社会においてストレスに弱い人間はどうなるか

 私はストレスに弱い。上司に怒られる、ミスをする、予想外な状況に立ち会う。心に動揺が少しでも出れば、頭が真っ白になってしまう。何を考えればいいのか、何をすればいいのかが分からなくなるのだ。そしてその思考力の落ちた頭で悩みぬいてとった行動が頓珍漢なものである場合が多い。切り替えが出来ないのだ。

 情緒不安定。個性なんて定のいい言葉を使って問題を放置されている、人の性格的な思考欠如してしまう状態である。人によって度合いが大きく違うが私は上記に書いてあるようになる。このストレス社会、我慢を続けるだけのサラリーマン生活で生き抜くのは非常につらい。

性格が変わっても根本は変えれない

 前の記事で私は森くんから大きく変えてもらったと話した。人とコミュニケーションも取り出し、とても明るい人間になっただろう。しかし、根っこは決して変わらない。長く話せば本当の自分が浮き彫りになる。ましてやストレスで剥がれ落ちるのだ。1年もたてば明るい人間から暗い人間だと思われているだろう。ミスをすれば慌てて、怒られれば半泣きになったりとかなり使いにくいと思われていそうだ(本音)。

 なぜストレスに弱いか人によっては様々だろうが、私は、ストレスを受けること=恐怖を感じる。ということに繋がるのだ。相手に迷惑をかける、かけている状況が恐ろしく怖いのだ。相手に嫌な思いをさせたくないという一心でやった行動、とった行動が裏目に出て迷惑をかけてしまったと考えてしまうのだ。

向き合うすべは受け入れることと環境を変える事

 向き合うために何をしたか。それはこの性格を受け入れることしかないと考えた。怖がることを良しとするしかない。それは私の性格で、帰るすべが現状見えないのだから。そして、仕事は絶対にストレスを感じる。ならばストレスを受けにくいものに行くしかないのではないかという考えに至った。サラリーマンでは上司や相手先にストレスを感じることが多い。ならば自分で稼げるようにすればよい。自分の商品を作って売ればいいのだ。

 これから先は自分のために生きるため、自分で稼げる手段を見つけていく。人間関係にとらわれない何かを探し生きていく。

 

無理なんてない。積んで進んであがくしかない。