第2新卒のルート営業入ったオタクが勤め人を辞めるのを志す

新卒でプログラム苦手なのにSEになって鬱になりかけて辞めた私。ある出会いをきっかけに挑戦と継続を目指すために思ったこと、為す事、起きたことを綴るための書き溜めることを決意するための日記書き。

音楽は一瞬で魂を震わせることが出来る

好きな音楽はどんな音楽?

今回は自身のカテゴリで最も取り上げたい「音楽」で進めていく。私は音楽が大好きだ。というよりも歌うのが好きだ。様々なジャンルはあるが、あなたは何が好き?私はラップが好きだ。本人のありのままが歌詞に出ていると感じる。歌詞、BGMから感じる魂を込められた音楽を聴くのが私の一番の幸せである。

 

 体が自然に音楽を欲する

科学的な根拠は私にはわからないが、音楽は心に密接した力がある。

  • 特に何でもない気持ちに変化をかける
  • 沈んだ心を戻す
  • 上がっている気分をもっと上げる
  • 焦る気持ちを抑える

このように、音楽を聴く状態で心に変化をもたらすタイミングで聞くことが多く感じる。何気なく流しているときにも、自然に心の変化を欲していて流している。そう考えると音楽は驚くほど身近になった。

いつでも好きな音楽を聴けることが、身近になった

何故身近になったのか?それは音楽そのものの持ち運びが時代と共に大きく手軽になったからだろう。

生演奏、生歌から始まり、レコード、ラジオなどの据え置きで聞ける媒体が増えていった。そして気付けば持ち運びができて外で聞く媒体となっていき、CD、カセットテープ、MD(ミニディスク)と小型化していった。

極めつけはデータ式になったことだろう。音楽を「物」として場所を取ることもなくなり、持ち運びが便利になった。いつでも音楽に触れることが出来るようになった。だが、現代では違法アップロードなどの問題もあり、音楽に金を払うことを嫌う人が増えている。私は音楽は払うべきだ…と話が脱線してしまうのでこの話はいずれまた。

音楽が自身と人生を見直した

自身が音楽を語るうえで自分の好きなアーティストの話題は欠かせない。私の好きなアーティストは「魂音泉」(たまおんせん)というグループだ。今年で10周年を迎えている。

tamaonsen.com

…え?知らない?うん、そう思います。この方たちは「同人」という界隈で活動をしており、相当ニッチな方しか知らないでしょう。東方というゲームがあり、1人が音を作りゲーム中の曲をアレンジし、所属しているネットラッパーの方たちが作詞するという曲の作り方をしている。

※東方は2次創作を許可している作品なので著作権等は問題ないです。

彼らの何がいいか、それは音楽に魂が込められているところである。もしこの記事を読んでいただいたのならば、下にある彼らが10年歌い続けてきた魂の曲を聴いてほしい。

このブログでは「音楽」と大きくいったが私は彼らを大きく推していこうと思う。なぜなら彼らが居なければ私の今の人生がなかったといっても過言ではないからだ。

彼らの出している曲の中に「東方ピース」という曲がある。この曲は新卒で入った会社に絶望し、鬱になりかけていた頃に聞いた曲だ。偶々ライブに行ける機会があり、生で聞いたが、魂の乗っている曲はこんなにも人を沸かせる力があるのかと大きく驚くと共に生きる活力を得ることが出来た。

音楽を聴くことで強くも弱くもなれる

心と音楽は密接している。落ち込んでいるときに暗いながらも勇気づけるような曲を聴くと慰めてくれているかのように。気分が乗っているときにテンション上がる曲を上げれば背中を押してくれるように。そこに自分の好きな曲があればとても幸せなことだ。もしこの記事を見て、魂音泉が好きになってくれたらうれしいな。Ituneでも曲を売っているので、覗いてみてください。

いつもありがとう、魂音泉。何十年経っても追っていきます。